書くことについて

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「小説」との出会いは僕の人生を確実に変えたけれど、僕は、いつも何かが足りないと感じ続けた。

だからいま、もう一度、書いてみようと思う。

たとえそれが、「取るに足らない」ものだとしても。

「広大な可能性」を信じて—。

2017年 夏羽

 

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―「茶番・取るに足らない詳細・無名性・栄誉無き日常・共同生活といった、これらすべてのことが、言われうるし、言われなければならず、望むらくは書かれうるし、書かれなければならない。

(中略)

誕生したのは、従って、言述の広大な可能性である」―

(M・フーコー『汚名に塗れた人々の生活』)

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