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『転位のため十篇』「火の秋の物語 ―あるユウラシヤ人にー」 

吉本隆明の詩の中で最も好きな一編は、 「転位のための十篇」の中の「火の秋の物語――あるユウラシヤ人にーー」だが、 なぜこの詩が好きかと問われてもうまく答えられない。 ただ、僕はこの詩を読んでいつもイメージするのは「影絵」 …