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羅列の中に探す意図をなぞって、

散らばった記憶の断片をつなぐ

 

朝。

 

目が覚めたら、ため息と失意が、眠りの間際の独語を、ぬるい体温に溶かすけど、何の断りも無く、一日が、始まって。

目が覚めたからと、朝。

 

 

おはよう、ごきげんよう。

持て余す一日の重みに、困った顔で笑うきみに、

今日もいちにち、御愁傷様。

 

朝の光が、射抜けず、僕を。

・・・。

延命宣告。

 

 

散らばった、思考の糸が夜まで、

僕の、あさひるよるを。